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元祖ぎょうざ苑の歴史

■歴史 「創業昭和26年(1951)」
「元祖 ぎょうざ苑」は、昭和26年(1951)に創業しました。
初代・頃末芳夫は、昭和初期に岡山県から中国の満州と三東省に移住し貿易と日本食レストランを営んでいました。
帰国後、現地で食べた「餃子」と「ジャジャ麺」の味が忘れられず、当時の日本では餃子店が
なかったので、「日本でもこの美味しい餃子を紹介したい」という気持ちから、海運・貿易で栄えていた 港町神戸に店を構えました。

■焼き餃子・味噌ダレ発祥の店
焼餃子(鍋貼)の発祥は昭和20年代の日本と言われており、諸説紛々としており断定はできないそうですが、 当店も候補の1店になっています。
味噌ダレも、故郷(日本)を離れ懐かしむことから、満州時代から作って食べていました。
私達が、海外旅行に行った時「お味噌汁」が食べたくなるのと同じだったのでしょう。
北大路魯山人がフランス料理に醤油をかけて食べたという逸話が残っていますが、事の大小は別として、 気持ちは一緒だったのだと思います。
今では「味噌だれ発祥のお店」と紹介されるようになり、嬉しく思います。

■美味しい餃子の秘密(隠し味は神戸ビーフ)
隠し味は神戸牛!A5ランク神戸ビーフを餡に9.1%練りこんだ餃子です。
2014年10月28日から「もっと美味しい餃子をお客様にお召し上がり頂きたい」
という思いから神戸牛を隠し味にしました。
神戸牛のコクとジューシーさが名物餃子となりました。

独特の餃子の皮づくりも、満州時代の作り方です。
通常の餃子の皮づくりでは、棒状に延ばして指で千切りヘラで一つずつ延ばしていきます。
しかし昭和初期の日本の家庭では、うどんやそばを打つ習慣があったので、 ヘラや指で千切らずに使い慣れた大きな麺棒で一気に延ばして薄くしてから、 お茶の缶の蓋で丸く貫いて餃子の皮を作っていました。
今も当時のまま、満州時代(日本人居住区)の独特の手法で、 コトコトと手作りの餃子の皮を
お客様の目の前で実演して餃子を包んでいます。

焼き餃子をピーナッツ油で焼くのも、落花生の名産地・山東省に初代が住んでいたことに由来します。 香ばしく風味が餃子を引き立てます。
当店の餃子の餡には、脂肪分が少なく、やわらかくて美味しい国産豚肉の「飛騨・美嚢の健豚(けんとん)」を使い 野菜(キャベツ・ニラ)も国産を使用しています。
またニンニクや添加物(うまみ調味料)などは使用しておりませんので、においの気になる人、
小さなお子様、お年寄りも安心してお召し上がり戴けます。塩も「赤穂の天日塩」です。
「美味で安心な餃子作り」に日々励んでいます。

昭和20年代から半世紀以上、当時と変わらない自慢の味をお楽しみください。
そして、和気藹々と満州餃子浪漫時間をお過ごしください。
御来店を心よりお待ちしています。

味噌だれ発祥の店

日本ならではの調味料の一つである味噌。
この味噌をベースに、独自の調味料の配合により生まれたのが、当店の自家製・みそだれです。
この自家製・味噌だれに、お酢と醤油を加えて、焼き餃子をお召し上がり頂きます。
初代・頃末芳夫が中国にいたころ、移住した日本人たちが現地のタレを使わず、家庭では
味噌だれで食べていたそうです。
故郷(日本)離れ望郷の思いから現地の赤酢・黒酢を使わずに餃子を味噌につけて食べていました。
(驚かれるかもしれませんが、中国ではラー油につけて餃子を食べる習慣は当時はありませんでした)

当店は、その頃の味を日本で最初に再現した「味噌だれ発祥の店」になります。
現在でも創業昭和26年から変わらぬ「秘伝のレシピ」と「手造りの味噌だれ」を引き継いでいます。

一子相伝の秘伝として三代目店主 頃末灯留が唯一人が継承しています。